信仰息づく門前町で「池上七福神」巡り!2026年1月11日(日)【大田区】ツアーレポート
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WANDER×WONDERの振り返りレポート、今回は1月に開催された池上の七福神巡りツアーの様子をお届けします。
境界協会・小林政能さんのガイドで、東急池上線「池上駅」から出発!新年のまちを歩きながら、地形と歴史、そして境界を追いかけます。

池上本門寺の門前町として、古くから栄えた池上。寺町情緒あふれるエリアですが、明治末期には5年間だけ開設された幻の競馬場もあったのだとか…!?
そんなお話を聞きながら、七福神巡り最初のスポットに到着。
池上駅の南方にある「曹禅寺」、ここには布袋尊が祀られています。昭和7年に教会を開設後、昭和14年に牛込白銀町の盛高院の寺号を継承して創建された、比較的新しい寺院です。

続いて、池上本門寺の境内外にある、毘沙門天を祀るお堂「微妙庵」へ。「びみょう」と読んでしまいそうなところですが「みみょう」と読みます。

江戸時代初期に多摩川から取水してつくられた用水路、「六郷用水」跡をたどりつつ…

水路にまつわる解説に耳を傾けながら、3つ目のスポットへ。
こちらは、大黒天を祀る「本光寺」。境内にある七面堂には、紀州徳川家が寄進したといわれる「七面天女像」が安置されているそう。

池上本門寺の子院で、弁財天を祀る「厳定院」。かつては池があったそうで、現在は枯山水が迎えてくれます。

いよいよ日蓮宗大本山「池上本門寺」へ。日蓮が入滅した地に建てられた寺院で、広大な境内は歴史的遺産の宝庫です。

七福神巡りの寺院ではありませんが、珍しいものが見られるということで訪れたのが「永寿院」。
こちらはなんと、弥生時代後期の復元住居跡。実際に発掘された遺跡の真上にレプリカが設置されています。境内では、ほかにも埴輪や土器などの遺物がたくさん発見されているのだとか。

さて、七福神巡りに戻り、樹老人を祀る「妙見堂」へとやってきました。池上三院家の一つ「照栄院」にあるお堂で、石段(妙見坂)を上った先にあるため、見事な眺望を楽しめました。

6つ目の七福神、恵比寿天を祀る「養源寺」へ。

境内には、愛らしいミニお地蔵さまもたくさんいました。

七福神巡りの最後は、福禄寿を祀る「本成院」へ。飴玉のおもてなしをありがたく頂戴して、池上駅へ戻ってツアーはゴール。
七福神だけでなく、人々の営みの痕跡をなぞって、大森区と蒲田区の旧区界をたどって……と盛りだくさんなまち歩きとなりました。2026年、良いご利益が訪れますように!




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