
【東京都中央区】境界線はどこにある? 境界協会と歩く、江戸湾の島々と区界をめぐるナイトツアー
東京都中央区
2025年 7月20日 (日)
18:00
~
20:30
Route
【距離:約4.5km】1.東京メトロ茅場町駅8番出口下(集合)→ 2.八丁堀の与力同心組屋敷跡 → 3.地図御用所跡 → 4.河村瑞賢屋敷跡 → 5.新川大神宮 → 6.越前堀跡・霊岸島之碑 → 7.於岩稲荷田宮神社 → 8.江戸湊発祥の地 → 9.霊岸島水位観測所・交無号 → 10.中央大橋・メッセンジャー(Le Messager)像 → 11.民営洋式造船所発祥の地→12.中央区立シニアセンター:トイレ休憩→13.石川島灯台跡→14.佃島渡船跡・住吉神社→15.佃波除稲荷神社・佃天台地蔵尊・佃島砲台跡→16.月島駅(解散)
参加料
3,500
円(税込)
隅田川の河口部には、かつて江戸の海に浮かぶ“島”が点在していました。霊岸島、石川島、佃島、月島──。それらは、川が運んだ土砂によって生まれ、人の手によって形を変え、都市の一部となっていきました。
このナイトツアーでは、境界協会とともに、現代の東京に残された“見えない境界線”をたどります。
霊岸島に、なぜ酒造メーカーが氏子になっている神社があるのか。
石川島と佃島の境界はどこにあるのか。
現在の中央区が、かつては日本橋区と京橋区の2つに分かれていたことをご存じですか?
そして、日本の標高0メートルを測った「水位観測所」や、地図に記された特別な“水準点”の存在とは?
自然と人為が交差する場所にこそ、境界は生まれます。
東京という都市の原風景を、静かな夜に歩きながら、島と区界の物語を感じてみませんか?
※終了後には、門前仲町にて懇親会(自由参加)を予定しています。
集合場所
定員
東京メトロ茅場町駅8番出口下
20名
Guide



小林政能
地図雑誌『月刊地図中心』編集長。「境界協会」主宰。地形や行政区の“見えない境界線”を読み解くまち歩きガイ ド。テレビ出演も多数。














