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WANDER×WONDER

【虎ノ門】境界協会と行く!浮世絵でたどる江戸城外濠-“江戸のダム”溜池と二人の明治元勲が襲われた道

東京都千代田区

2026年 10月11日 (日)

14:00

17:00

Route

【距離:約5.0km】1.東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」(集合) → 2.江戸城外堀跡石垣→3.虎ノ門金刀比羅宮→4.溜池発祥の地 → 5.赤坂日枝神社 → 6.赤坂見附跡 → 7.大久保利通哀悼碑 → 8.紀尾井坂→ 9.喰違見附 → 10.赤坂迎賓館 → 11.四ツ谷駅(解散)

参加料

3,500

円(税込)

現在はビル街が広がる虎ノ門・赤坂。ここには、かつて大きな水辺がありました。
今回のテーマは、小林さんの言葉でいえば「浮世絵目線で外濠を見る」。
虎ノ門から赤坂、紀尾井町を経て四谷まで、浮世絵に描かれた景色と現在の町並みを重ねながら、江戸城外濠に残る痕跡を読み解く歴史街歩きです。

出発は、江戸城外濠に設けられた見附の一つ・虎ノ門。
今も点在する江戸城外堀跡の石垣を訪ね、虎ノ門金刀比羅宮を経て、かつて虎ノ門から赤坂見附にかけて広がっていた溜池の跡へ向かいます。

溜池は、地形のアップダウンを生かして水をせき止めた人造湖です。
江戸初期には町へ水を送る上水源となり、外濠の一部として城の防備も担いました。
まさに、小林さんのいう「溜池は江戸のダム事始め」です。
池の姿は消えても、坂や土地の高低差をたどると、かつての水辺の輪郭が浮かび上がります。

歌川広重は『名所江戸百景』の「虎の門外あふひ坂」と「紀の国坂赤坂溜池遠景」に、この一帯の水辺や坂を描きました。
浮世絵に描かれた景色は、現在のどこにあたるのでしょうか。
絵の視点と目の前の町並みを重ねながら、かつてこの場所に広がっていた水辺の景観を探ります。

溜池からは、赤坂日枝神社、赤坂見附跡を経て紀尾井町へ。
日枝神社は江戸城の鎮守として徳川将軍家に崇敬され、山王祭は江戸三大祭の一つに数えられます。
見附、坂、谷が連なる外濠沿いを歩きながら、江戸城と城下町の関わりを見ていきます。

紀尾井町から喰違見附にかけては、明治国家を支えた二人の元勲が襲われた場所でもあります。
明治7年(1874)、岩倉具視は赤坂喰違付近で襲撃を受けましたが、生還しました。
明治11年(1878)には、大久保利通が清水谷前の道で暗殺される「紀尾井坂の変」が起きました。

高さ6メートルを超える大久保公哀悼碑、紀尾井坂、喰違見附をめぐり、碑の前で「なぜここで大久保利通は襲われたのか」を考察します。
浮世絵に描かれた水辺、“江戸のダム”溜池、城を守った外濠と見附、そして明治の二つの襲撃事件。
迎賓館赤坂離宮を経て四谷まで歩き、同じ土地に重なる江戸・明治・現代の姿を、小林さんと読み解いていきましょう。

※終了後には、懇親会(自由参加)を予定しています。

集合場所

定員

東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」1番線・虎ノ門交差点方面改札前

20名

Guide

小林政能

小林政能

地図雑誌『月刊「地図中心」』編集長。「境界協会」主宰。地形や行政区の“見えない境界線”を読み解くまち歩きガイド。テレビ出演も多数。

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