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WANDER×WONDER

【渋谷】渋谷川から渋谷城跡・猿楽塚古墳へ!神仏探偵・本田不二雄さんとたどる2万年史

東京都渋谷区

2026年 12月26日 (土)

22:30

~

1:00

Route

【距離:約4.5km】1. 金王橋広場(集合)→ 2. 豊栄稲荷神社 → 3. 金王八幡宮(宝物殿・金王丸御影堂)→ 4. 渋谷氷川神社 → 5. 鎌倉道 → 6. 猿楽古代住居跡公園 → 7. 猿楽塚古墳・猿楽神社(解散)

参加料

3,500

円(税込)

スクランブル交差点でも、忠犬ハチ公でもない。
渋谷2万年史の入口は、暗いトンネルから姿を現す一本の川にあります。

出発地点は、渋谷駅のすぐ南にある金王橋広場。
目の前では「生まれたての渋谷川」が流れ始め、その向こうには最新の高層ビルと、昭和の面影を残す雑居ビルが重なります。
渋谷という谷に刻まれた約2万年の歴史から、再開発が進む近未来まで。
この街の長い時間が凝縮された場所です。

案内するのは、神仏探偵・本田不二雄さん。
渋谷川から金王八幡宮の渋谷城跡、縄文・弥生時代の遺跡、代官山の猿楽塚古墳へ。
神社、庚申塔、石仏、遺跡、古墳、現代建築をつなぎながら、知られざる渋谷の歴史をたどる街歩きツアーです。

まずは豊栄稲荷神社へ。
境内にずらりと並ぶのは、13基もの庚申塔。
鬼神・青面金剛を刻んだものから、「見ざる・聞かざる・言わざる」の三猿まで、コワいもの、カワイイもの、それぞれに異なる表情を間近で観察します。

続いて向かう金王八幡宮は、伝説のヒーロー・渋谷金王丸の名を伝える神社であり、中世の渋谷氏が築いた渋谷城跡でもあります。
境内にわずかに残る砦の石から往時をしのび、宝物殿では、渋谷川を見下ろす台地に築かれた城のジオラマ、貴重な旧御神体、都内最古と伝わる神輿に注目します。
金王丸御影堂には、年に一度だけ御開帳される金王丸像が奉安されています。
通常は拝めないその姿を写真で垣間見ながら、英雄神・金王丸の知られざる物語をひもときます。
話を聞いたあとでは、御影堂前に立つシイの御神木も、まったく違って見えてくるはずです。

続いて渋谷氷川神社へ。
渋谷川を見下ろす高台は、縄文時代の遺物が出土した場所でもあります。
太古の暮らしの痕跡と神社の歴史が重なる境内を歩き、末社に潜む個性豊かな狛犬も愛でましょう。

並木橋からは、かつての「鎌倉道」をたどって猿楽古代住居跡公園へ。
弥生時代の遺物が発見された隠れた遺跡です。
小さな展示ブースをのぞきながら、住宅街の下から古代の暮らしが現れた発見のドラマに迫ります。
ここにひっそり潜む石仏にも注目です。

そして最後は代官山へ。
ヒルサイドテラスの真ん中に、古墳時代の猿楽塚古墳と猿楽神社が残されています。
なぜ、現代建築を代表する街並みの中に古墳があるのでしょうか。
土地を所有した朝倉家と、建築家・槇文彦の構想をたどりながら、古墳と現代建築が共存する理由を読み解きます。

暗いトンネルから現れる渋谷川、縄文の高台、弥生の住居跡、猿楽塚古墳、中世の渋谷城、そして現代の渋谷・代官山へ。
最先端の街として知られる渋谷の足元には、想像をはるかに超える長い歴史が重なっています。
神仏探偵・本田不二雄さんと時代を行き来しながら、渋谷約2万年の物語を一気にたどりましょう。

※時間に余裕がある場合は、旧朝倉家住宅を見学します。観覧料は一般500円、渋谷区民200円、小中学生50円です。念のため現金をご用意ください。

集合場所

定員

渋谷ストリーム前・金王橋広場(東京メトロ渋谷駅C2出口すぐ)

20名

Guide

本田不二雄
本田不二雄

日本の宗教文化に潜む謎とミステリーを探究する神仏探偵にしてノンフィンションライター。著書は『ミステリーな仏像』『異界神社』『日本の凄い神木』ほか多数。最近著は『東京異界めぐり』(駒草出版)。東京の知られざる”裏”と”奥”をずんずんとご案内中。

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